※稼働品ですが、動作時間は計測していません
■キズ汚れ程度
風防:小
裏蓋:小
ベゼル:小
ベルト:新品社外品
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⌛ ロードマーベル シリーズの背景
「ロードマーベル(Lord Marvel)」は、1950年代後半からセイコーが展開していた高級機械式ドレスウォッチのシリーズ名です。
当初はより一般的な高精度モデルとして登場しましたが、シリーズは進化し続けました。
? モデル 5740-8000 の登場(1967年)
発売年:1967年(日本国内向けに最初期)
特徴:
手巻きムーブメント キャリバー5740C を搭載
36,000振動/時(10振動/秒)のハイビートムーブメント
これは日本初、世界でも2番目に実用化されたハイビート時計のひとつでした(1番目はジラール・ペルゴ)。
? ハイビート技術の意義
一般的な機械式時計は18,000〜21,600振動/時が主流だった時代に、36,000振動/時は技術的に非常に先進的でした。
振動数が高いほど精度が出やすく、秒針の動きも滑らかになります。
こうした高振動技術は後に Grand Seiko(グランドセイコー) 45GS や 61GS などのハイビート機にも引き継がれています。
? 製造期間と進化
製造期間:およそ1967年〜1977〜1978年頃まで(モデルバリエーションあり)
ダイヤルやハンズの仕様変更、ケースバック刻印の違いなど、製造年代で細かい違いがあり、コレクター間でも人気があります。
初期はセイコーの古い「シーホース」刻印バックが使われ、その後「ホースシュー型」や単純な刻印バックへと変わっています。
?️ その後の評価
発売当時は「高精度を追求した技術モデル」として評価されましたが、1970年代のクォーツ時代に入り機械式時計市場は縮小しました。
しかし、現代ではヴィンテージ時計として人気が再燃しており、比較的手頃な価格ながら歴史的価値の高いモデルとして時計ファンに支持されています。
? まとめ
要素 解説
ブランド セイコー(SEIKO)
モデル ロードマーベル 5740-8000
発売年 約1967年頃
ムーブメント 手巻き Cal.5740C(36,000振動/時)
特色 日本初のハイビート、世界で2番目の実用ハイビート時計
製造期間 約1967〜1977(70年代後半まで)
現代評価 ヴィンテージ高評価モデル
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ファッション##メンズ##時計##腕時計(アナログ)##手巻き時計